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◎アレルギー:牛肉
◎賞味期限:冷凍180日
◎保存方法:冷凍
◎原産地:兵庫県
◎梱包サイズ:縦32×縦24×高さ7.5 cm
※開封後(到着後)はお早めにお召し上がりください
※画像はイメージです。
世界的に知られた「神戸肉・神戸ビーフ」は、兵庫県で生産される、優れた「但馬牛」を素牛としてつくりだされた最高牛肉です。 但馬牛は、古くから兵庫県北部(但馬地方)で飼われていた牛で、長年にわたり純血を守りながら改良に改良を重ね、優れた資質を誇る肉用牛としてつくりだされた和牛です。現在では、兵庫県内で生まれた但馬牛を、県内で肥育し、県内の食肉センターで処理されたものを「兵庫県産(但馬牛)」と呼んでいます。「神戸肉・神戸ビーフ」には厳密な定義が定められており、但馬牛の食肉の中でも高い品質と美味しさをもつものだけが「神戸肉・神戸ビーフ」と認定されます。 また「 神戸ビーフ・神戸肉・神戸牛・KOBE BEEF 」 は農林水産大臣より地理的保護制度(GI)産品として認定されております。 弊社では 神戸ビーフの美味しさを損なわない様に特殊な(ハイパック)包装方法で急速冷凍いたしお届しております 神戸ビーフをステーキでご堪能いたけるようにセットいたしました
日本人が牛肉を食べるようになったのは、今から約150年ほど前、神戸港の開港がきっかけです。
神戸の外国人居留地に住む外国人たちは、牛肉を食べたくても問屋がないため、自分たちで解体し、船員や神戸に住む外国人たちが食べたようです。このときたまたま但馬牛を口にした彼らは、その美味しさのとりこに。「神戸で食べたうまい牛肉」として「KOBE BEEF」と呼ばれるようになり、その名は国際的になりました。
神戸ビーフのおいしさは「もと牛」である但馬牛の優れた資質にあります。
もともと日本には常々お肉を食べる習慣がありませんでしたので、日本の牛はもっぱら農耕や荷物の運搬用として使われていました。(1300年ほど前、平安時代の続日本書紀に「但馬牛は耕運、牛車をひく、食用に適する。」と書いています)兵庫県北部の但馬地方は、日本海に面し冬は寒く、平野が少ない山国であるため、狭い棚田で小回り良く働けるよう、小柄で体が引き締まった但馬牛が活躍しました。
しかも但馬地方の夏は昼と夜の気温差が大きくて夜露が降りるために、軟らかい草がよく生えます。
この草とミネラルの多い水をたっぷり与えられ、農家の愛情のこもったマッサージを受けて、但馬牛の皮膚皮毛はしだいに柔軟になっていったそうです。
また、冬は寒いため筋肉の中にまで脂肪を蓄えるようになったようです。(今で言うシモフリです)
名牛の誉れを得た但馬牛ですが、現在までその優れた資質を受け継いでいく歴史のなかで江戸末期に前田周助という重要な人物がいました。昭和30年代以前は雌牛を中心に改良されてきました。似通った資質をもつ優れた血統の雌牛の集団を蔓牛と呼んだのですが、周助さんがその蔓牛を形づくるために大きく貢献をしたので、「周助蔓」と呼んでいました。これが但馬牛の優れた特徴を受け継いでいくための基礎になったと云われています。
現在は「あつた蔓」「ふきづる」「よしづる」の三大蔓牛の子孫ばかりです。この蔓牛に兵庫県が基幹種雄牛(選りすぐりの雄牛)をつくり、三大蔓牛の子孫の雌牛との間にできた子牛などを「もと牛」として育て、神戸ビーフになるのです。
配送方法 | |
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アイテム | 肉・肉加工品 |
商品ID | 7472713 |
販売者 | ZIMOTOKU(地元特産品) |